能美防災様【BiZMiL SURVEY導入インタビュー】

「BiZMiL SURVEY」で選考中の学生からの印象を「見える化」、数値による全体把握で課題を明確にすることができました。

今回は「BiZMiL SURVEY」を導入いただいた能美防災の穴沢様に、導入背景から今後の展望までお伺いいたしました。

能美防災株式会社 BiZMiL SURVEY導入インタビュー

能美防災株式会社
人事部人事課
穴沢智子様

プロジェクトのポイント

1. 今まで内容確認だけにとどまっていた、採用イベントに参加した学生からの印象を明確化し、施策の改善につなげたい。その課題解決のために「BiZMiL SURVEY」の導入を決定。

1. 「BiZMiL SURVEY」の結果から、高い評価を得ている項目が明確化され、今後の採用イベントで訴求するポイントを導出。

結果を基に既存施策のブラッシュアップだけでなく、新規の採用イベントの運用にもつながった。

Q1. 当初、どのような課題や理想があり、新サービス「BiZMiL SURVEY」の導入を考えられたのでしょうか？

採用イベントに対し学生が、どのような印象を受けたかを把握したかった。

昨今の新型コロナウイルスで数年前と比較すると母集団が減り、また昨年採用予定数が増えたこともあり、エントリー学生の母集団形成が一番の課題でした。また、安定志向だけでなく当社の求める人物像である挑戦意欲のある学生と出会いたいという思いもありましたが、HP改修や新たなインターンシップの作成など、コンテンツありきで他社様に現状の課題分析やコンテンツ作成の相談をしている状況にありました。

そんな中、揚羽さんから「BiZMiL SURVEY」をご提案いただきました。
「BiZMiL SURVEY」は、印象値が数字化される・評価点の定点観測ができるといった点から挑戦しやすく、採用施策に対してどのような結果が出るのか把握したいという思いもあり、導入を決定しました。

Q2. 「BiZMiL SURVEY」の分析結果を見て、どのような感想がありましたか？

印象値が数字化され、昨対／イベント対の比較がしやすくなり、小さな差に気づきやすくなった。

「BiZMiL SURVEY」の結果を見て、採用イベントに対する学生からの印象値が数字で表現されるため、昨対／イベント対での意見の比較がしやすくなりました。例えば、同じイベントでも対面とWEBではまったく違う結果が出たり、志望度合いや文系・理系によって考えが異なってくるということを改めて認識することができ、非常に参考になる点でした。

一方で、アンケート結果の中で低い点数だった項目に対してどのように受け取るべきかを読み取るのが難しいとも感じています。会社説明会の中で該当する項目について触れていなかったために判断ができずに低い評価となったのか、単純に魅力的に映っていなかったのか、この評価をどのように改善することができるのかなどについては改めて検討の余地があるという課題が把握できたことも大きな気づきとなりました。

Q3. 「BiZMiL SURVEY」の結果から取り組んだ施策はありますか？

高く評価されたポイントにまつわるエピソードについて現役社員が語るパネルディスカッションを実施。

「BiZMiLSURVEY」で結果が見える25項目の中でも、「飽きの来ない仕事」「多様なキャリアステップ」「論理的思考力」といった項目が内定承諾者から高く評価されていることが今回明らかになりました。

この結果を受け、より当社の魅力として訴求するために、会社説明会での現役社員が登壇するパネルディスカッションの際に、内定承諾者から高い評価を得た項目に関する話題について語るようにしました。普段の業務や今まで挑戦してきた仕事など、リアルな声で効果的に魅力を訴求できたのではないかと思います。

Q4. BiZMiL SURVEYの結果を今後どのように活かしていこうとお考えですか？

イベントだけでなく、採用全体の改善に活用していきたい。

「BiZMiL SURVEY」によって学生から高く評価されている項目から、仕事だけでなく業界全体に興味を持ってもらうための訴求が必要だということが明らかになりました。そこで、より業界の理解を深めるような新たなインターンシップを今年の秋から運用開始予定です。

既存のインターンシップと立ち位置を変え、より広い間口でのエントリーの確保につながればと考えています。

揚羽さんには、過去にBiZMiL SURVEYの結果と併せて内定者インタビューも行っていただきました。それらを営業担当の方と一緒に読み取り、採用全体の改善についてもお力添えいただきたいと考えています。

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