インナーコミュニケーション担当が集まる対話会11回を開催しました。

会社を変えたいという熱い想いを持つインナーコミュニケーションの担当者の皆様に集まってもらい、情報交換も兼ねた対話会を開催しました。
今回で、11回目の開催になりました、このセミナー。
今回はゲストをお招きして、27社28名の皆様にお越しいただきました。
ゲストは
「グループ連結で従業員数4万人以上連結売上高は1兆を超える企業にて
長らく社外向け広報部のグループマネージャーとして
ブランディングを牽引してらっしゃった方」
です。
語っていただいた内容としてはいかにして、様々なステークホルダーに「応援」してもらう企業に変貌を遂げるのか。
さらには、社内の従業員に対して企業文化の体現者になってもらう秘訣を熱く語っていただきました。

ゲスト講演で印象深かったコメント

中でもとても印象深かったコメントとしては以下です。
「文化として、一人ひとりのWILL(意志)を引き出すことを徹底している。徹底するための仕組みも大事。」
「企業文化(ユニークネス)を理解することで、企業文化(ユニークネス)を体現する人が初めて現れる。その人をヒーローもしくはヒロインとして称賛することで、文化は継承されていく。」
「見えないものは、磨かれない。理念を浸透するだけでなく、ナレッジを共有しあうことも非常に大切。」
様々なステークホルダーにもっと応援してもらうためには、その企業に対する正しいイメージを持たせる必要があるのですが、
そのイメージを持ってもらうためには、社外的な広報(アウターブランディング)ではなく、
まず社内的な広報(インナーブランディング)を行わなくてなりません。
つまり、インナーブランディングを通じて、経営理念を体現する人が現れて初めて
社外にも発信できるネタが生まれるということなのです。
(参加した企業の皆様も、ウンウンとうなづき、メモを取っていらっしゃっいました。)

今後の予定について

本セミナーは月に1~2回、継続して行ってまいります。
次回予定については下記ページよりご確認いただけますと幸いです。
▼セミナー予約ページ▼
【セミナー予約ページ】インナーブランディングセミナー(無料)を定期的に開催しています。
今後も益々皆様の御力になれるよう、研究を続けてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
セミナー風景