年始のメルマガで、こんにゃくダイエット話をしましたが、

こんにゃくダイエットはあえなく一週間で挫折してしまいました。

危機感を覚えた私は、本格的にダイエットできるには何が必要なかを

真剣に考えました。

 

そして、こ方法に行きつきました。

「みんなを巻き込んで面白いゲームにしちゃえ!」

 

ということで始めました、揚羽流ダイエット「アゲザップ!」

 

まず、揚羽中でダイエットを必要とするメンバーを公募。

(あまり集まらなかったで、一部指名。)

メンバーは、営業部長沖田、営業課長浜地、営業石田卓也、

webディレクターチャーリー大嶋、私5人。

 

5人で会議「どうやったら痩せられるか?」

ここで、3年前ダイエットキャンペーンでダイエットに成功した(後リバウン

ドした)チャーリー大嶋が発言。

 

「成功には、きつい罰ゲームが重要です。」と。

 

そこで私も思い出しました。3年前、私と浜地とチャーリー大嶋3人でやったダ

イエットは大成功。2年前ダイエットキャンペーンは失敗しました。

 

違いは、成功した3年前は、目標をクリアしなかった場合は、厳しい罰ゲームを用意

し、本気で結果にコミットしました。

それに比べて2年前に失敗したダイエットキャンペーンは、参加者を増やし、ワイワ

イ楽しく、罰ゲームもほとんどなく、結果、誰もダイエットに成功しませんでした。

 

今年は、ワイワイ楽しくではなく、必ず成功させる!と5人は固く誓い合いました。

 

そしてルールを決めました。

 

まず計量。「3か月後6月末までに今体重10%を減らす。」という目標を立

てました。それを一か月ごとに細分化。4月末にはマイナス4パーセント、5月末に

は累計マイナス7パーセント、6月末に累計10パーセント痩せる。という目標です。

 

大事なは、目標をクリアできなかった時罰ゲームです。

ダイエットに関しては、目標をクリアできた時プレゼントよりも、クリアできなか

った時ほうが人間俄然本気になります。人は今ないもが手に入る期待よりも、

今あるもをはく奪されること危機感ほうが大きいです。

 

そして決めた罰ゲーム

 

4月は、「目標をクリアできなかった場合、電通と博報堂新卒面接会場前で、揚

採用パンフレットを200部ずつ配る。」というも人事からは大反対が出ま

したが、「いや、みんなきっとクリアしてくれるはずだ。一か月目で目標を外すなん

てありえないから大丈夫。」という強い信念もと実施。結果全員目標をクリアし、

電通警備おじさんに怒られるという事態を回避できました。本音では、「一人く

らい目標外して、そんな伝説を業界に残してもいいな。」と思ったですが。ww

 

そして今回5月は、「目標をクリアできなかった場合、今年入った新入社員16人全

員それぞれとサシ飲みする。」というも一回1万円として全員サシ飲みで16万

円。結構な出費になりますで、社員は本気で取り組むはず。

 

しかし、予想に反して5月は苦戦しました。みんな思うように体重が減らないです。

 

「もしかしたら、罰ゲームを理由に可愛い女子新入社員と飲みたいかもしれな

い・・・。」

 

そこで途中で営業課長浜地がルール変更を提案。

 

「目標をクリアできなかった場合、今年入った『男性』新入社員全員と一回ずつサシ

飲み」

 

ルール変更が効きました。そこから体重減り方は目を見張るもがありまし

た。いつ時代も男はバカですね。ww

 

そして、目標設定重要性を再認識しました。社員インサイトは何なか。

それを間違うと思うような結果には結び付かないと。

 

そして6月は最終月です。

 

5月目標設定失敗を繰り返さないよう、社員インサイトを見極めながら、最適

な目標設定をして、全員目標達成を目指してまいりたいと思います。

 

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