最近入ってきた中途入社者と、一ヶ月目の面談をしたときに言われたこと。

彼「組織というのは、保守的な部分と革新的な部分と、両方を兼ね備えているの がバランスがとれてちょうどいいと思うんです。」

湊「そうだね」

彼「そうしたとき、揚羽を見るに、湊さんもとにかくスピードが早いし、
革新的な人たちばかりで、保守的な人がいないなと思ったんです」

湊「たしかに」

彼「だから、僕が、その保守的な部分を担おうと思います。どうでしょうか?」

湊「その提案は、革新的だ!今までなかった!さっそくその方向で頼む!」

どこまで革新好きなんだか、自分で言ってて笑ってしまった。(笑)。

たしかに、社風として新しいものを取り入れるのが大好きで、
社員もそんな人たちが集まっている。

ただ、いろんなことをやろうとするので、続かないことも多く、
振り返ってみると、中途半端で忘れ去られた事業のなんと多いこと。

新しいことやりたがりの人と、それをコツコツ続けてくれる人が
バランスよくいる組織に、揚羽もやっとなれそうである。

これぞ、改革。