一般社団法人日本BtoB広告協会が発行する月刊『BtoBコミュニケーション』2025年3月号で、弊社 執行役員 ブランドコンサルティング部長の黒田天兵とブランドコンサルティング部 コンサルタントの伊牟田孝弘が、寄稿記事「企業ブランディングの鍵は言行一致のブランドコミュニケーション:バタフライモデル®」を共同で執筆したことをお知らせいたします。

記事の詳細は、下記よりご確認いただけます。
「企業ブランディングの鍵は言行一致のブランドコミュニケーション:バタフライモデル®」
https://www.ageha.tv/magazine/magazine_corporate/butterfly_model/

■寄稿記事について
企業ブランディングにおいて、「人的資本経営への注目」や「ブランドに対する期待とシビアな目線」により、従来のアウターブランディング中心の手法から、社内外で一貫性のある言行一致のブランディングが求められています。その実現に向けて、弊社が提唱するのが「バタフライモデル®」。この考え方は、企業の理念やパーパスを軸に、インナーブランディングとアウターブランディングを連動させるフレームワークです。

まずは、ステップ1としてブランドの本質を掘り下げ、ステップ2で企業理念を定義、ステップ3では従業員の「マイパーパス」などを通じて共感を促進し、ステップ4でそのプロセスを広報として発信します。これにより、社員の働きがいや成長といった内的価値が外部にも伝わり、社会からの共感と信頼を得る好循環が生まれます。実践例として、三井金属鉱業株式会社や株式会社ブイキューブなどがあり、「事例紹介」として記事内でも取り上げています。

■月刊「BtoBコミュニケーション」について
一般社団法人日本BtoB広告協会が発行。優れた産業広告活動の戦略を分析し、効果的な広告表現の制作の秘密を解き、産業広告の新しい考え方を平易に解説し、ビジネスマーケティングの動向から広告を追求し、産業広告活動にヒントを与える専門雑誌です。